受給生活から約半年経過!生活保護を抜ける目処が立った

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受給から半年が立った

 

こんにちは!タツノオトシゴです。

このブログサイトを立ち上げてから早いもので半年が経とうとしております。

Twitterでバズってるレンタルなんもしない人さんの人気にあやかって、当ブログの人気記事1位なった記事を除けば、実質僕のブログサイトで読まれている記事達の上位は生活保護ネタです。

隠れ生活保護者がそれだけ多いのか、これから受給をしようと思っている人がいるのか、はたまた実際に生活保護を受給している人間に出会うことがないから物珍しさで読んでくれているのかはわかりませんが、興味は持っていただいているみたいですね。

そんな生活保護生活もブログと並行して受給し始めたので、半年程経とうとしています。

そろそろ生活保護を抜けざるを得なくなってきたので色々書いていきます。

 

 

生活保護を抜けざるをえない理由

 

他の生活保護記事でも書きましたが生活保護を受給すると住居補助手当+生活費のような形で生活費が毎月貰えるのですが、住宅補助手当は市町村によって金額が決まっていて固定されていません。

賃料の高めな都市部は高めの支給額ですし、逆に地方であれば支給額は低めの設定になっているようです。

僕の市町村の支給額は上限37500円に設定されていて、僕の今住んでいるアパートは家賃月5万くらいなので12500円オーバーです。

原則住宅補助手当の範囲内の住居で生活しなくてはいけない決まりなのですが、受給して半年以内に生活保護を抜ける何らかの見通しがあれば、住宅補助手当を超えた賃貸に住んでいてもそのまま住み続けてもいいそうです(このあたりも恐らく市町村によって決まりが違うと思うのであくまで参考までに)

何らかの見通しとは、例えば就職が決まって一定の収入を得られるようになるだとか、実家に帰って家族に養ってもらうというような状態のことを表してるようです。

上記のようなルールがあるので、僕に迫られた選択肢は2つ

 

  • 家賃の安いアパートに引っ越し、このまま生活保護を受給し続ける。
  • 就職先を見つけて一定の収入を作り出し、生活保護を抜ける。

 

現在、僕は今後の選択を問われています。

住宅補助手当の上限以内のアパートを見つけて引っ越す場合も、区役所が税金の中から引っ越しに関わる手数料を負担してくれます

つまりタダで引っ越しができます。当然今より快適ではない住居になると思いますが。

僕の今の生活の状況を分析すると、確実に引っ越して賃料を抑えた方が金銭面・生活面でははるかに楽になるのですが、現在のアパートに引っ越してきて1年も経過しておらず、やっと住み慣れてきたところなので、また引っ越しとなると色々と面倒です。

また、生活保護の住宅補助手当の範囲内のアパートとなると、洗濯機置き場が外にあったり、キッチンが小さかったりして、何かと不便でいい条件の物件は当然少ないです。

それらを踏まえて僕は後者の就職して自立するという道を選ぶことにしました。

 

 

失敗を重ねて〜ブログの成長〜

 

就活の話なんかからは一旦話題を逸らします。

貯金や株と言った資産も大してなく、副業で何か大きな実績があるわけでもなく、完全に勢いで会社を辞めてフリーランスを目指してきて、とうとう人生初の生活保護まで受給するようになったわけだけど、これはもう本当に自分の実力不足と準備不足に他ならない。

よかったことも勿論あって、このブログサイトを立ち上げてコツコツと記事を更新できたのは本当によかったことだ。

働きながらだと仕事に疲れて全ての気力と体力を持っていかれて、元々怠惰な僕はブログなんて書けなかったと思う。

これは無職になって社会からハミ出した事によって得られた財産だ。

こんなどうしようもないブログサイトでも続けていればそれなりに読者も増えたし、Amazonアソシエイツや楽天アフィリエイトと言ったアフィリエイトの審査にも通ったし、この記事を書いている7月16日今現在、念願のGoogleAdSenseの審査にも通過することができました

AdSenseに関してはまた後程別記事で詳しく書きたいと思います。

ブログを開設前からAdSenseの審査を通過するのを第一の目標としてコツコツ続けてきたので今回の審査通過は本当に嬉しいです。

当初は3ヶ月で受かるぞ!なんて意気込んでましたが、実際にブログサイトを作ってみると難しいもんです。

わけのわからないエラーは起きたりするし、プログラミングを独学で学習していると言っても、HTML&CSSの知識がない僕には色んなトラブルが待っています。

これまで2回程審査に落ちて、3度目の正直で受かりました。

本来はAdSenseが通過したらAmazonアソシエイツやその他のアフィリエイトサイトに申請して審査を通過する予定でしたが、順番が逆になってしまいました。

結果オーライというやつです。

これでブログをマネタイズできるので、やっとスタートラインに立ったという感じ。

もう少し早くこの段階に辿り着きたかったのですが、こればかりはどうしようもありません。

何はともあれ無事にブログが更新できている事や、定期的に読んで下さっている方々に感謝です。ありがとうございます。

今後も魅力的なコンテンツを発信していくよう努めますのでよろしくお願いします。

 

 

生活保護を受けて結局良かったのか

話題が少し逸れたところで、本題の生活保護制度について再び綴っていきたいと思います。

もう少しで抜けるかもしれないので自分の経験と色んな観点からこの制度について語っていきたいと思います。

これから確実に生活保護を抜け、社会復帰が決まった際にしっかり書くつもりですが、生活保護を選ばなければいけなかった理由も勿論あります

生活保護を受給した方が当時と現在の自分にとって何かとメリットが大きかったのです。

その点については現時点では書けないデリケートな部分もあるので今後の記事をお待ち下さい。

では続きです。

 

 

改めて生活保護の恩恵と制限を語る

 

以前の記事でも生活保護制度によって変わることやその良い点悪い点については書きましたが、実際に半年程お世話になった感想を改めて書いておきたいと思います。

恩恵、と言って適切なのか表現なのかどうかはわからないけど、生活保護を受けることによって以下のようなメリットは得られます。

 

生活保護のメリット
  • 医療費が無料になる
  • 国民健康保険・年金を払わなくていい
  • 変な贅沢(ブランド品を買ったり、外食したり)しなければ、1ヶ月ちゃんと暮らせるぐらいの手当が支給してもらえる
  • 借金が精算できる(法テラス経由で相談すれば自己破産手続き、弁護士への相談料等無料になる)
  • 心身の健康を回復できる(むしろ回復するのも受給者の義務とされている)
  • 家賃補助金額の上限を超えていた場合は引っ越しをしなければいけない。しかし、引っ越しに関わる費用は全て負担してもらえる

 

ぼくが実際に受給生活をしていて感じたことや知っている点を挙げてみました。

受給するまで知らなかったこともあって驚きましたが、ざっとこのようなメリットがあります。

引っ越しは人によってはデメリットなのかもしれないけれど、安い家賃の賃貸に無料で転居できればその後の生活費に余裕が出るわけだから、引っ越しはした方がメリット面は大きいのでメリットの方に記載しました。

就活をするように指導はありますが、毎月必ず最低限の支給があって、どんな人でも食いっぱぐれない日本の社会保障の1つである生活保護制度は素晴らしいな〜、日本に産まれてまだ自分は恵まれているな〜、と感じました。

次はデメリットについて

 

生活保護のデメリット
  • 株、FX等々の投資行為は一切禁止になる。貯金も上限30万円と決まっている(もっとも、貯める余裕はない)
  • 支給額の範囲内で生活しなくてはいけないので欲しい物が出てきた時は大抵買えない
  • 病院の受付と診察、薬局で、生活保護受給者というのがバレるので人によっては辛い
  • 国民健康保険証が剥奪される(つまり非国民状態)
  • 人によっては肩身が狭い
  • 不正受給をする人、外国人の受給者が増えている
  • 社会からのバッシングや偏見がある
  • 定期的に区役所を訪れて、近況を報告しなくてはいけない

 

メリットもあればデメリットもあります。やはり、”最低限の生活”と言われているだけあって、お金のかかる贅沢は一切できなくなってしまいます。

僕もまだまだ煩悩の塊ですので、物欲が出てきたり、何かしたくなった時にはお金欲しいな〜、とか、自由にお金使いたいな〜、とか考えてしまいますが、今はできないので耐える他ありません。

最近は若い頃にメチャクチャなお金の使い方をしていた事に反省し、資産形成の勉強をしていて、少額から投資を始めたいと考えているのですが、それもまずは生活保護を抜けてからということになりそうです。 

最後に偏見問題について1つ言及しておくと、生活保護を受給している人、また、窓口に相談に来る方々は実に色んな背景と事情を抱えているので、生活保護を受給している=クズとうのは間違いです。

これは僕の担当ケースワーカーから聞いた話なのですが、生活保護を受給しに来た人の中には、元歯科医の方や大手企業に勤めていた方もやって来るそうです。

元歯科医の方に関しては、設備投資に多額の金額を投資し、運営に失敗してしまい、財産を失ったそうです。

また、中卒のシングルマザーの女性のエピソードも中々おもしろかったです。

彼女は受給した生活保護の中の1万円を株に投資し、30万円に替えて生活保護を抜け出したそうです。

投資は禁止されているので、当然投資をした時点で生活保護は打ち切りになってしまいます。

もし、利益が得られてなかったらどうやって生きていくつもりだったんでしょうか?

ある意味すごいな〜!と思いました。

彼女は今後も『投資とコンサルを勉強して生きていきます』と言って生活保護から抜けていったそうです。

また、生活保護を受給するまでは禄に働いたこともなく、ホームレスをしていた青年が生活保護で少しずつ生活を取り戻し、現在は議員の助手として働いている。という話も聞きました。

このように生活保護者は誰もが楽をするために貰っているわけでもないですし、その背景と、その後の人生は実に千差万別です。

不正受給者は犯罪なので、バッシングされて然るべきだと思いますが、生活保護者を一括りにしてしまう風潮はなるべく無くなってもらいたいものです。

 

 

若年層の自殺について

 

つい先日、女子高生がネット配信をしながら電車に飛び込んで自殺したというニュースをそこかしこで見た。

若年層が自殺するのは辛い

特にそれがティーンのコ達だったりすると尚更心を締め付けられてしまう。

元々精神状態が不安定な女の子だったみたいですね。

家庭環境はどんなものだったのか?気にかける人はいなかったのか?

今更気にかけても彼女の命は戻ってこないのだから考えてもしょうがない。

 

日本の若者の死因1位が自殺というデータをどこかで見たけど、2位だろうが3位だろうが、自殺が死因の上位に上がってくるのは異常だ

それだけ将来に悲観したり、健康問題を抱えていたり、人間関係や社会に疲れてしまっている若者が多いのかもしれない。

不幸の種とその芽は多種多様だし、ここでいくら僕が何か書いたところで皆の不安が取れて幸せになるわけでもない。

色んな要因があると思う。

人間関係だったり、健康問題だったり、お金や社会的に転落してしまう等。

一括りにできるものではないけれど、これだけ社会保障もインフラも整っていて、食べるのには困らない先進国日本で何故若い人達が生きづらいか?

それは多分他者との比較で生じているのだと思う。

技術や生活レベルの平均値が上がると、知りたくなくても他人の情報が入ってくる。

近年はSNSなんかもあるから、それは24時間引っ切りなしにあらゆる情報が洪水のように勝手に入ってくる。

そうして隣の庭を見てしまって、より良い生活を知ってしまうところから不幸が始まるのではないのか?

僕は最近そう考える。

 

 

ある意味貴重な体験をした

 

人生初の生活保護受給を経験して思ったのだけど、僕はある意味かなり貴重な経験をしたということだ。

というのも、事実上年金制度は崩壊していて、僕らの世代が老人になる頃には貰えないどころかむしろマイナスになっているかもしれない。

国も確定拠出年金なんかを推していて、暗に今後は自分達で資産を作ってね〜!と言っているように聞こえる。

現時点でも年金が足りないので生活保護の相談に窓口を訪ねてくる老人達も少なくないようだ。

僕が30年後生きていて、そしてその頃の日本がどうなっているのかはまだわからないけど、老後の生活ってこんな感じなのかな〜、と思いながら生活保護生活をしていた。

生活保護の支給額では生活していくのにギリギリの金額なので必然的に「生きていく」だけの日々になっていく。

内向的で、読書や映画鑑賞なんかのインドアな趣味ばかりを持った人なら苦にならないのかもしれない。

物質的な物におよそ興味なんかなくて、物を買ったり、高級なインテリアや服なんかに見向きもしないような、精神的な豊かさを重視する。

そんな人達なら多分ありがたい制度なはずだ。

そう、まさに老後のような驚きも外的な刺激もあまりない生活が待っているし、実際ほとんどの日々がそうだった。

たまに女の子とデートしたり、誰かに会ったりしたりした事もあったけれど、大抵の場合、アパートに籠ってブログを書いたり、プログラミングの勉強をしたり、ギターを弾いたりして過ごしていた。

不眠症も徐々に良くなってきたし、これらのことは働いて忙殺されて、せっかくの土日が来ても疲れ切って無気力になっていたあの頃に比べれば随分幸せを感じられた穏やかな日々だった。

 

 

就活と今後

 

でもそんな日々ともお別れを告げて娑婆に戻る時期が近づいてきている。

最近は就活をし始めていて、市役所の嘱託に応募してみたり、企業に履歴書(いい加減手書き文化なくなってもらいたいものだ)を送ったりしています。

その他、覆面調査のアルバイトをやってみたり、クラウドワークスを介してライターの仕事をしてみたり、最近はこのブログを通して企業から取材ライターの案件が来たりしました。

いよいよ社会復帰というタイミングで仕事が舞い込んでくるというのは何とも皮肉なものです。

しかし、どんな状況になっても人生は楽しいです。

どうにかなるだろうと、限界を感じていた前の仕事を後先考えず辞めて、失業保険をもらいながら自分で稼げるように色々やってきたわけだけど、やっと最近少しずつ収益が出たりしてきた。

先は長そうだ。

フリーランスで働く人々が増えていて、最近はフリーランスを目指した方がいいなんていうポジショントークを多く見かけるけど、フリーランスという言葉に踊らせれて何の準備もなく退職をするのはやはりリスキーでこういう道を辿ることになるので、貯金や資産は多く作って、且つ、副業である程度収益が出てから辞めることをオススメします。

具体的な金額で言えば100万〜200万くらいは持っておくと余裕を持って個人的に生きる準備が出来る気がします。

多ければ多い方がその後楽に無職ライフを送れます。

Twitterなんか見てても最近は既存の会社勤めからドロップアウトして、個人のスキルを磨いていく為に頑張っている若い人が大勢います。

税金たんまり持っていかれて、それらの大部分が子供手当とかではなく、老人達に使われていると知ったら働く気もおきなくなって当然だろう。

僕も再び資産を作ってまた個人的に生きていけるように活動を始めていきたいと思います。

 

 

まとめ

 

気づいたら長々と書いてしまいましたが、生活保護ネタでした。

そういえば以前紹介した「健康で文化的な最低限度の生活」という漫画がTVでドラマ化するみたいですね。もうしてるのかな?

 

 

TVを観ないのでその辺は詳しくないけれど、新人ケースワーカーと生活保護者の奮闘が描かれている作品です。

生活保護を題材にした作品がドラマ化されるというのは世相と言ったところなんでしょうか。

あの作品のように個々人が生活保護に頼らざるを得ない状況は本当に多岐に渡っています。

人生紙一重。

この記事で僕が1番伝えたかったのは、やっぱり、死にたいぐらい苦しいような働き方をしていたり、借金で首が回らなくなってしまってドン詰まりになってしまっている人達は、国で生活保護が用意されているので利用した方が良いと言うことです。

人間とりあえず生きていればいつか死にますし、アインシュタインみたいな人じゃない限り、大半の人間なんて大して生きている意味はないです。仮にわずかな名声や富を得たって50年後くらいにはそれらは世界からしたら意味のないものになっています。

それでも生きているだけで人間誰しも価値はあるのです。

論理が矛盾しているようですが、真理だと思ってます。

先月読了した藤野英人氏の書籍『投資家が「お金」よりも大切にしていること』の中の第3章「人は生きているだけで価値がある」の一文にも同義の事が書かれていて非常に感動したので引用しておきます。

社会貢献とは、新しい何かをつくりだすことだけでなく、消費することによっても成し遂げられるものです。ですから、私たちが働くことにも大きな価値があるし、私たちが消費することにも大きな価値があります。そういう意味で、「人はただ生きているだけで価値がある」のです。

 

考えてみれば当たり前のことですが、氏は本書の中で、消費をする事によって労働者や会社、国等にお金が回っていく事について言及し、上記の理論を展開しています。どんな人でも資本主義のこの世界に生きている限り、数百円ぐらいの消費はしているはず。としてこの理論を展開していました。

だから死んでしまうのは勿体無いです。

格差が広がっていて、富める者と持たない者の差が取りざたされていますが、人と比較することなく楽しく生きていければいいんだと思います。

とりあえず生きてみよう!

 

では。

 

 

 

 

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