イタリアン料理で活躍間違いなしの便利なキッチンツールをご紹介!第一弾〜アルミパン〜

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普通のフライパンでパスタを作っていた

 

皆さんこんにちは!タツノオトシゴです。

 

今日は僕が普段料理コーナーでよく使っているフライパンについての質問をいただいたので、ついでに料理道具一式をご紹介したいと思います。

主にイタリアンを作るのに適したツール達をピックアップする特集をやっていきたいと思います。

どれも安価で手が届きやすく、Amazonで手に入る物ばかりです。実際Amazonで買いましたからね。

第1回はアルミパンを紹介したいと思います!

 

 

腕に道具が追いつかなくなってくる

小学生の時にたまに我が家で出て来たレトルトのミートソースパスタが大好きで、今振り返ると僕がパスタが好きになる原体験がそれでした。

それから成人して料理本を買い、自宅でパスタに挑戦するようになるわけだけど、それ以降の料理では基本的に普通のフライパンを使っていた

実家というのが1番大きい要因であったことは言うまでもないのだけど、知識もなかったし、プロが使っているような道具を持つような腕もないし、何より凄く高価なイメージがあったから、本格的な道具なんて別にいらなくね?と思っていたのが当時の僕でした。

我が家では1週間に何日かは僕が料理を担当することがあった。

大好きなばぁちゃんが僕の作るパスタを好んで食べてくれたことも料理が飽きずに続いた理由の1つでもある。

そんな感じで頻繁に作っていれば、曲がりなりにも腕は上がってくるので、火の伝わりが遅くて想定通りに作業が進まなかったりすることも増えてくるようになってくる。

一般的なフライパンでも出来ないことはないんだけど、効率が落ちると言う点ではかなりマイナスポイントだ。

特にパスタのような時間とタイミング、火加減が物を言う料理ではそれらの欠点は顕著に響いてくる。

そんな日々の中でアルミパンを始めとした、プロ達が使っている道具にも着目し始めたのは当然の流れだった。

僕もいつかあんな素晴らしい道具でパスタを作ってみたいな〜。

 

 

憧れの落合シェフに近くために

 

僕が本格的にパスタを自分で作ろうと考えるキッカケになった雑誌があります。

ボロボロになった今でも大事に取ってあって、この1冊にパスタのイロハが詰まっているので今でも時折読み返したりする程気に入っている1冊。

 

銀座の名店ラ・ベットラ』の落合シェフがトップページでレシピを紹介してたりします。

 

 

この雑誌を読み進めているうちに、プロのシェフ達は皆んな決まって銀色のフライパンを使っているという共通点に気づく。

そういえばテレビなんかで、イタリアンのシェフの調理シーンがチラッと映った時なんかも大体銀色のフライパンだったな。と思い、調べていくにつれて、どうやらこのフライパンはアルミパンというアルミ製のフライパンであることが判明する。

僕が22かそこらの時だ。

 

パスタにはやはりアルミパン!アルミパンを買ってみた

 

ということでアルミパンをAmazonで探して購入しました。

ぼくは1人前のパスタを作るのに最適な21cmタイプを購入しました!

購入してから週4日ペースでパスタを作って食べているので、かなり酷使しています。

ご覧の通りアルミなので傷も付きやすい。新品の時はピカピカでした。

神経質な人や、綺麗な外観を保っていきたいという人は、本場のイタリア人のように木ベラなんかを使うことをオススメします。

パスタを食べる時も気にせずフォークでアルミパンのまま食べていたのでこんな感じです。

僕は割と道具が古びていくのは歴史が刻まれていく感じで好きですし、使い込んだ感じがある方が好きな質なのであんまり気にしてません。

 

アルミパンの長所とは?

パスタを作る上で何故アルミパンなのか?と疑問に思う方も多いかと思う。

僕もその1人だった。

アルミパンを使うのにはちゃんと理由があって、アルミパンの特性がパスタを作る上で効率が良く且つ美味しく仕上がるので、多くのシェフはパスタと相性の良いアルミパンを使っている事が多いのだ。

ではアルミパン長所とは何か。

 

1.熱伝導率が良く、火に対してのレスポンスが良い

アルミパンは一般的なテフロン等のフライパンに比べてアルミ(1円玉と同じ素材)で出来ているだけあって熱伝導率が非常に良い。

熱伝導率が良いという事は具体的にどういう長所があるかと言うと、すぐに熱が伝わるので暖まりやすいという事になる。

火加減へのレスポンスがとても早いのだ。

通常のフライパンは火にかけてから油が温まるまで約1分くらいかかるのに比べて、アルミパンはその半分くらいですぐに温まる。これは時間とタイミングで仕上がりが決まってしまうパスタには非常に大事な要素だ。

実際にフライパンとアルミパンの熱伝導を比較してみました↓

 

まずは普通のフライパンで

約40秒ですね!

続いてアルミパンを測定

アルミパンの方は20秒台です。普通のフライパンに比べて熱伝導率が良く、火の周りが早い。

目安として両方とも強火でオリーブオイルにニンニクを入れてニンニクの香りが立ってくるまでを条件に比較。これぐらいの差がありました。

メーカーによって多少違いは出るかもしれませんが、明らかにアルミパンの方が熱が伝わるスピードが格段に速いということがわかっていただけたかと思います。

パスタを作ることに慣れてくると、パスタを茹でている間にソースを作ることになるのだけど、アルミパンを使い始めてからはソースが煮詰まるのが格段に早くなったのでパスタを茹ですぎてしまったり、逆にソースが冷めて残念な仕上がりになることはかなり少なくなりました。

そして補足というか、完全に僕のオススメの食べ方なんですが、一々オシャレに器に盛り付けずアルミパンのままパスタを食べるのが1番美味しい食べ方だと思います。暖まりやすいということは冷めにくいと言うことでもあります。

この長所を活かさないわけにはいかないと思います。

パスタは冷めると途端に不味くなる料理の典型ですからね。

なので僕は基本アルミパンのまま食べています。行儀は悪いという点にはこの際目を瞑ってしまいましょう。

こんなことしてるからどんどん傷が更新されていくんですけどねw

 

2.軽い

アルミで出来ているのでやはり軽い。

パスタとソースを絡めてパンを振って絡める作業でも軽いのでサクサク作業が出来ます。

3.お手入れが簡単で楽!

ビッチリとソースや汚れがこびりついたフライパンってお湯に着けておいても中々取れませんよね?

自炊する人にとって料理以上にめんどくさいのがこの食器洗いという作業

僕も料理は好きだけど、洗い物は嫌いなのでお気持ちはわかります。

しかし、アルミパンは普通のフライパンと違います。非常にスルスルと汚れが落ちるんです!

なんだかジャパネットた◯たみたいな通販口調になってきましたが、気にせずに。

↑の画像はトマトソースパスタを作った後に1度お湯に浸してサッと流したアルミパンの様子です。

料理の種類や時と場合、火加減にもよりますが、大体トマトソースを作ると↓の画像のようにフチにソースがこびりついてしつこい汚れとなります。

実際に僕もアルミパンを使ってからはこの汚れが落ちやすいという点にはすごく助けられています。

奥さんの味方ですよw

4.とにかくオシャレ

機能面とは関係ありませんが、単純にオシャレです。

アルミのシルバー単色ボディはキッチンにあるだけで存在感があります。

僕の北欧かぶれのキッチンもアルミパンが仲間入りしてからとてもオシャレになりました。

レンジフードから100円ショップで買ってきたフックで吊るしてイタリアンキッチン気取りです。

もはや、イタリアンなのか北欧なのかコンセプトがわかんなくなってきたくらいです。

 

長所があれば当然短所もある

いいところをピックアップしましたが、当然短所もあります。

1.取っ手が熱くなる

先に述べた熱伝導が良いという長所。熱がダイレクトに伝わるという事はかなりアルミパンの温度が高くなりますね。

鋭い方は気づいたかと思うのですが、このフライパンには取っ手のカバーがなく、剥き出しになっています。

つまり単純な論理で、取っ手も凄まじく熱くなります。

それはもう素手では握っていられないレベルで熱くなります。

僕も最初はこの構造を知らなかったので、調理の際握った時は『なんじゃこりゃあぁあああぁぁ!』と叫んでしまった程でした。

そればかりか、無知故に不良品ではないのかと疑ってしまった程です。

しかし、よくよく調べてみるとそんなことはなくて、アルミパンである以上仕方ないことであることがわかりました。↓の動画のようにプロのシェフ達も布巾のような布で手をカバーして調理しています。

最近は取っ手が熱くならないアルミパンも製造されているそうですが、恐らく値段も高くなっているでしょうし、あくまで聞いたことあるレベルなので確信はありません。

この辺りが素人には扱いが難しいと言われる一因でもあると思います。

布巾ではズレてきてヤケドに繋がったりしかねないので取り扱いには十分ご注意してください。小さいお子さんがいる家庭では結構危ないかもしれません。

ちなみに僕は布巾だとたまにズレてアチっ!となることが多いのでミトンを手に嵌めて調理してます。参考までに。

 

2.食材が引っ付きやすい

そして次なる短所は食材が引っ付きやすいという点です。

パスタのように水分が多い料理には適しているのですが、一般的なフライパンの概念である、『炒める・焼く』という点においてはあまりオススメできません。

僕はまだパスタ以外の料理をアルミパンで作ったことはないのですが、熱伝導率が良いという事は高温になりやすいという事は前項で述べた通りです。

高温になりやすいという事は焦げやすさや焼き過ぎに繋がるということです。

ですので、料理超初心者の方には扱いが難しいフライパンであることは間違いないです。

実際にパスタ以外の場面で使うことは少なくなるのでパスタ専用フライパンと呼んでもいいほどです。

それぐらいアルミパンというのはパスタに特化したようなフライパンです。

ですので頻繁にパスタを作らない人が持っていても、『買ったはいいけどすっかりインテリアになってるぜ俺のギター』的なポジションになってしまうのでその辺を十分加味してから検討してみると良いと思います。

 

3.振るのが難しい

最後の短所としては、振るのが難しいという点でしょうか。

これに関してはスキル的な部分なので取り上げるか悩みましたが、一般的なフライパンに比べ、率直に難しいと感じたので挙げてみました。

よくプロの料理人が仕上げ段階に入るとフライパンをかっこよく振っていますよね?

実はあれはパフォーマンスというわけではなくて、具材と調味料を均等に混ぜ合わせるという意味合いがあります。

ちゃんと意味のある作業なんですね。

一般の家庭でやっている方もいれば、できないし、やる気もないという人もいるかもしれませんね。

僕はある時期から自然にトライしていたのでそれなりに出来ます。

なのでアルミパンを買っていざパスタを作って、さぁいよいよ仕上げの段階。ソースとパスタを絡める為にアルミパンを振ったところ、盛大にブチまけてしましましたw

普通のフライパンでサクサク振ることができる自分としては自信があったのですが….。

その後も上手く振れずにソースやパスタをこぼす日々が続きましたが、原因がわかりました。

一般的なフライパンのフチは高めに盛り上がり、深めの作りになっていますよね?

しかし、アルミパンの場合はフチも小さく深さも浅めなのです。

これは食材を振った時にフチが受け止めてくれないことを意味しています。

ですので、プロのシェフのような手捌きで振るには、手首のスナップを十分に効かせる必要が生じます

これは感覚的な話なのでたくさん失敗してアルミパン特有の感覚を掴む他ありません。

僕も慣れるまでそれなりに苦労しました。

最初はレトルトのソースとパスタで練習するなどすると良いかと思います。

また、食材を少なめにすると比較的簡単になります。一般的なフライパンでも溢れる程食材が入っていると振りにくいし、こぼれてしまうことが多いんではないでしょうか?

いずれにしてもハードルは上がるはずです。

以上が僕が使ってみて感じたマイナスポイントです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はアルミパンをご紹介しました。

パスタ好きは持っておくと楽しいと思います。改めて長所短所をまとめておきます。

 

アルミパンの長所と短所

長所

  • 熱伝導率が良く、火のレスポンスが良いのでパスタソース作りに最適!
  • 冷めにくい
  • 軽いので扱いが楽
  • 汚れが落ちやすく、お手入れが楽
  • オシャレ

短所

  • 取っ手が熱くなるので、ヤケドの恐れがある
  • 食材が引っ付きやすいので、焼く・炒めるという作業はあまり向いてない
  • 『振る』のが難しい

 

という感じです。

リーズナブルで1個あると重宝します。ご家庭に是非。

 

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